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2024/08/30店長ブログ【店長ブログ#17】屋上・ベランダの防水、大丈夫?種類とメンテナンスについて解説します!
屋上・ベランダの防水、大丈夫?種類とメンテナンスについて解説します!
皆さん、こんにちは!岐阜県大垣市の外壁・屋根塗装専門店、塗りかえ工房の女性店長、寺澤です。
「そろそろ家の外壁塗装を考えようかな…」そう思っているあなた。屋上やベランダの防水について、考えたことはありますか?
外壁塗装と一緒に、屋上やベランダの防水工事も検討すると、家の寿命を延ばすことにつながります。
今回は、住宅塗装職人直営の塗装店の店長として、屋上やベランダの防水の種類と、適切なメンテナンスについてご紹介します。
なぜ屋上・ベランダの防水が必要なの?
屋上やベランダは、雨風や紫外線に直接さらされる場所です。防水層が傷ついたり、劣化すると、雨漏りの原因となり、建物自体を傷めてしまう可能性があります。
雨漏りは、以下のような問題を引き起こす可能性があります。
・建物の腐食: 木材や鉄筋が腐食し、建物の強度が低下する
・カビやダニの発生: 室内環境が悪化し、健康被害を引き起こす可能性がある
・電気系統のショート: 感電や火災の原因になる
・壁紙や床の剥がれ: 内装の劣化を早める
これらの問題を防ぐためにも、定期的な点検と、必要に応じて防水工事を行うことが大切です。
屋上・ベランダの防水の種類
屋上やベランダの防水には、主に以下の種類があります。
・シート防水: 塩ビシートやゴムシートなどを貼り付ける方法。比較的安価で施工が簡単ですが、耐久性は他の工法に比べて劣る場合があります。
・ウレタン防水: 液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する方法。密着性が高く、複雑な形状にも対応できます。
・FRP防水: ガラス繊維と樹脂を組み合わせた防水層を形成する方法。耐久性が高く、耐薬品性にも優れています。
・アスファルト防水: アスファルトを熱で溶かして貼り付ける方法。耐久性が高く、大規模な建物に適しています。
それぞれの防水工法の特徴は?
それぞれの防水工法にはメリット、デメリットがあり、新築の際にどれをを選ぶかは、建物の構造や状態、予算などによって異なります。
・シート防水: 予算を抑えたい場合や、大規模な改修工事を行えない場合
・ウレタン防水: 密着性が高く、複雑な形状にも対応したい場合
・FRP防水: 耐久性や耐薬品性を重視する場合
・アスファルト防水: 大規模な建物や、長寿命の防水層を求める場合
防水メンテナンス工事のタイミング
防水メンテナンス工事のタイミングは、一般的に10年~15年が目安と言われています。しかし、建物の状態や使用状況によって、早める必要がある場合もあります。
以下の症状が見られた場合は、専門業者に点検を依頼することをおすすめします。
・ひび割れ: 防水層にひび割れが生じている
・浮き: 防水層が浮き上がっている
・剥がれ: 防水層が剥がれている
・苔やカビの発生: 防水層に苔やカビが生えている
・雨漏り: 室内が漏水している
屋上・ベランダのメンテナンス方法
防水工事を行った後も、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。
・清掃: 定期的に汚れを落とし、防水層の劣化を防ぐ
・点検: ひび割れや浮きなどの異常がないか、定期的に点検する
・再塗装: トップコートの剥がれや劣化が見られた場合は、再塗装を行う
【まとめ】
プロに任せて安心を!
屋上やベランダの防水工事は、専門的な知識と技術が必要なため、DIYで行うのは危険です。必ず専門業者に依頼しましょう。
弊社では、住宅メンテナンスの専門家として、お客様のご要望に合わせた最適な防水メンテナンス工事をご提案いたします。
無料点検: ご自宅の状態を詳しく診断し、適切な工事をご提案
丁寧な説明: 工事内容や費用について、わかりやすくご説明
高品質な施工: 熟練の職人が丁寧に施工
安心の保証: 工事後も万全のアフターフォロー
もし、屋上やベランダの防水でお悩みの方は、塗りかえ工房にお気軽にご相談ください。
塗りかえ工房は、職人直営の塗装専門店です。お客様の大切な建物に、最適な提案をさせて頂きます。外壁塗装や屋根塗装だけでなく、各種防水工事も行っております。建物の防水でお困りの際は、ぜひ塗りかえ工房にご相談ください。
塗りかえ工房
電話番号:0120-411696(ヨイイロクル)
店長:寺澤
※この記事は、あくまでも一般的な情報を提供するものであり、個別の状況を考慮したものではありません。塗装工事をご検討の際は、必ず専門業者にご相談ください。