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2015/04/24工事日記④そもそも、塗装工事ってどんなことするの?
ぽかぽか陽気で気持ち良い天気ですね。塗装日和です(笑)
さて、四回目の今回は、いよいよ塗りの工程に入っていきます。
前回、下地の調整をして、塗りの準備が完了しましたが、
いきなり色を塗るわけではありません。
もう一段階下地準備があるのです。
それが、下地材を塗る、⑤下塗りです。
下地材は、使われている材質によって種類が変わってきます。
何でも良いわけではなく、その材質と相性の良いものをつかうのです。
また、基本的には一度塗りですが、浸み込みが多いなど、状態によっては
もう一度かさねて塗り、壁面や素材と新しい塗料の密着をより強くします。
下塗りの次は、⑥上塗りです。
細かい部分も刷毛を使って丁寧に仕上げていきます。
広い面はローラーで塗っていきます。
ちなみに、上塗りの前と後がこちら。
左が上塗り前で、右が上塗り後です。
また、下塗り、上塗りと並行して、壁以外も塗っていきます。
こちらは軒天井。経年劣化でプリントが剥げてしまっていましたが、
これできれいになりますね。
軒天上、喚起口のカバーも色を塗って、きれいに仕上がりました。
とにかく細かいところも丁寧に素早く塗っていきます。
見ていると簡単そうに見えるんですが、これがなかなか……
素人がやると、ムラになったり刷毛の跡がのこってしまったりして、
やはりプロでないと仕上がりに差ができてしまいます。
上塗りは、施工内容に応じて、2度塗り、3度塗りと重ねていきます。
また、同じ2度塗りでも、丁寧な2度塗りとそうでない2度塗りでは、
仕上がりや持ちも全く違います。
またまた次回に続きます。
*岐阜県大垣市の屋根・外壁塗装は、塗りかえ工房へ*