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2024/10/04店長ブログ【店長ブログ#22】そもそも、塗装工事ってどんな事するの? №3
そもそも、塗装工事ってどんな事するの? №3
皆さん、こんにちは!岐阜県大垣市の外壁・屋根塗装専門店、塗りかえ工房の女性店長、寺澤です。
今回も、№2に引き続き塗装工事の流れをご説明します。
さて、前回は補修から塗装工程までをご説明しました。いよいよ今回は工事完了までご説明します。
⑦養生をはがす
汚れから守るために、作業の工程に合わせて貼ったり剥がしたりしていた養生を剥がします。養生を剥がしながら、塗り残しや施工漏れがないか、修正箇所は無いか、建物全体を細かくチェックします。
⑧タッチアップ
細かなチェックで見つかった部分の、部分的な修正塗りをします。
それに加え、例えばサッシと壁との境目など、塗料がはみ出てしまった部分があればきれいに掃除していきます。この掃除、見た目の仕上がりにも直結してくるので、細部まで気が抜けません。
⑨足場解体前の最終確認
足場を解体する前に、施工管理者による最終確認をします。修正箇所が見つかった場合は、すぐ修正をします。
⑩足場の解体
足場を組んだ時とは逆の手順で解体していきます。足場のシートを外し、足場も解体されていくと、いままで足場とシートで覆われていた建物がだんだんと見えてきます。
足場を組む際に外していた、カーポートの屋根の波板も取付け完了。
最後に、最終的な掃除と、移動していた荷物を戻します。足場を解体すると、足場のシートについていたゴミなどがすべて下に落ちるため、一時的に建物周りのゴミが増えますが、ちゃんと掃除をしますのでご安心ください。
⑪最終確認
足場の解体後、もう一度施工管理者による最終確認をします。また、一部の解体後にしかできない作業も行い、お客様にも確認して頂きます。
お客様、施工管理者双方の確認が済んで、施工完了です。
工事前と工事後です。
↑before↑
↑after↑
工事前と大きくは変えない色合いにされたのですが、少し落ち着いた色合いになり、雨どいや壁面の下の土台水切りも濃い茶色で塗ったので、良いアクセントとなっていますね。
お客様にも、大変喜んで頂けました。また、後日お子様方が帰省された際にも、好評だったとのこと。お客様とご縁があって、また、お客様のお役に立ててよかったです。
3回にわたってお伝えしてきましたが、お伝えしたい事はまだまだあります。建物の形や材質によっても、施工過程がガラッと変わる場合もありますし、気を付けなければならないポイントも違ってきます。
もし、建物の事で不安に思ってらっしゃることがあれば、お問い合わせ下さい。決して押し売りや強引な営業は致しません。お客様がずっと大切にされてこられた建物を、さらに守っていくお手伝いを、塗りかえ工房にさせてください。
「こんな事聞いて良いの?」と思われずに、何でも、どんな些細な事でも、納得いくまでお尋ねください。塗りかえは、建物にとっても、お客様にとっても、一大イベントです。塗って後悔しないためにも、不安はとことん解消されることが大事です。
私ども、塗りかえ工房職人一同は、お客様の気持ちに寄り添える、塗装工事のプロであり続けます。お客様の大切な建物に、最適な提案をさせて頂きます。外壁塗装や屋根塗装でお困りの際は、ぜひ塗りかえ工房にご相談ください。
塗りかえ工房
電話番号:0120-411696(ヨイイロクル)
店長:寺澤
※この記事は、あくまでも一般的な情報を提供するものであり、個別の状況を考慮したものではありません。塗装工事をご検討の際は、必ず専門業者にご相談ください。